2012年03月08日
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2012年03月08日
楽しかった思いで 悲しい思い出?

彼女は24才 春爛漫だった 二人は沼津市でごく自然に暮らし始めた 周りの人からも 仕事や私生活でも二人は大事にしてもい恵まれていた 笑顔が素敵な彼女は何時も幸せだった 7才年上の私も、
5年〜6年が過ぎ 彼女には時々考え込むような横顔が、、私の二人(女)の幼子もいい子に成長していたが 沼津から藤枝の学校迄 呼ばれたり 家出したり、、、
7年目の春 二人で10日ほど旅行を 旅行(彼女は『離婚旅行』と後で言った)から帰った翌日 部屋の鍵をポストに入れ 彼女は富士の実家へ帰った、
私は 電話の向こうの彼女の母親に 00子さんに幸せになって と 伝えて下さいと、、
翌年 彼女は三島市に嫁いだ、
彼女との生活や 幸せな日々の思い出が 楽しかった思い出に変わるには 彼女と過ごしただけの年月が必要だった、
風の便りに 二人の子供がいて〜幸せそうな00子を 聞いた 幸せで良かった、
その頃から 00子の誕生日位しか彼女の事は思い出さなかった、
先日 今の女友達の 取引先の男性が涙ながらに 気の毒な話が と 、 『美人でねえ 優しくて ちょっと暗いところが 魅力で 二人の子供を残して がんで 52才で 富士の実家で亡くなった』 私は 彼女の旧姓は? 思わず聞いた、、
もうすぐ 00子の 誕生日 3月21日。
雨垂れが 時の流れを 止めるのか 枝垂れ桜に 如月の雨、